「メモの魔力」本質はノウハウではなく姿勢【書評・要約】 | 脱!ラットレースBlog

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「メモの魔力」本質はノウハウではなく姿勢【書評・要約】

読書する人
前田裕二さんの『メモの魔力』の要約が知りたい!メモが大切なのはなんとなくわかるけど、魔力ってのはちょっと大げさだよね?

 

本記事では、SHOWROOM株式会社、代表取締役の前田裕二さんが書かれた大ベストセラーメモの魔力』の書評・要約をしつつ、上記のような疑問を解決していきます。

 

本記事の内容

  • メモによって鍛えられる5つの魔力
  • 魔力を生み出す前田式メモの書き方
  • 今日からできる超アクションプラン

 

ちなみに本記事では、メモの取り方についてのノウハウも紹介しますがメモを取る上で一番大切なのは『ノウハウ』ではなく『姿勢』です

 

メモの本質は「ノウハウ」ではなく「姿勢」である

 

ノウハウも大切ですが、それ以上に大切なことはメモを書く姿勢であり、とにかく書いて書いて書きまくるメモに取り憑かれたのかと思うくらいの姿勢が最も重要であり、それが本書の結論です

 

ボクは本書を読んで、この『「ノウハウ」ではなく「姿勢」』という考え方はメモに限らず、全てに共通する考え方だと感じました!本書はそんな「生き方」をも教えてくれる最高の1冊でした!

 

それでは、前置きはこれくらいにして、早速解説していきます。

 

メモによって鍛えられる5つの魔力

メモを書くことによって様々なスキルアップが期待できますが、本書では以下の5つが上げられています。

 

メモによって鍛えられる5つのスキル

  1. アイデアを生み出せるようになる
  2. 情報を「素通り」しなくなる
  3. 相手の「より深い話」を聞き出せる
  4. 話の骨組みがわかるようになる
  5. 曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる

 

メモを書くだけで、これだけ沢山のスキル(魔力)が手に入るなんて驚きですよね!それぞれ詳しく見ていきましょう!

 

アイデアを生み出せるようになる

メモをとることによって、知的生産性の向上、すなわちアイデアを生み出せるようになります。

 

ただ頭を抱えて考えているだけでは、決してたどり着くことのないようなアイデアをメモをとるだけで手に入れられるのであれば、これを活用しない手はありません。

 

これはメモをとらないことには体験できないので、一度騙されたと思ってメモ帳を手にとって見ましょう。

 

情報を「素通り」しなくなる

メモをとることによって、情報獲得の伝導率が向上、情報を「素通り」しなくなります。

 

僕たちの常に膨大な情報にさらされておりますが、残念ながらその情報の殆どを「素通り」しているのが現状です。

 

メモをとることによって、その情報キャッチのアンテナを鍛えられ、常にアンテナがバリ5の感度マックスな状況を保てます。

 

これによって、あなたにとっての重要な情報を漏らさずキャッチできるようになり、情報獲得の伝導性が向上するわけです。

 

とはいえ、何をメモしていいかわからないという人もいるはずです。メモの本質はノウハウより姿勢です!最初は「全てメモしてやる!」くらいの姿勢で望むのがグッドです。

 

相手の「より深い話」を聞き出せる

メモをとると、傾聴能力の向上、相手の「より深い話」を聞き出せるようになります。

 

想像してみてほしいのですが、あなたが話している相手が、あなたの言葉を一言一句、真剣にメモを取っていただどう感じるでしょうか?

 

ほとんどの人は、決して悪い気分はしないと思います。むしろ、「こんなに熱心に自分の話を聞いてくれている」と感心し、伝える予定のない情報までサービス精神で話してしまうかもしれません。

 

メモは「相手の話から、一つでも多くのことを吸収したい」という聴く側の姿勢を可視化してくれます。

 

結果、相手は普段であれば話してくれないような「より深い話」をしてくれる可能性がぐっと上がります

 

話の骨組みがわかるようになる

メモをとると、構造化能力の向上、話の骨組みがわかるようになります。

 

メモをとることによって、展開されている議論や話を即座に構造化できるようになり、今どの階層の話をしているのかが自然とわかるようになってきます。

 

しっかりと話を構造化することによって、よる深い階層まで話を深めることができ、新たな気づきや発見をすることも可能です。

 

会議などでも、全く異なる階層の話をいきなりはじめる人がいます。そんな時には、そっと正しい階層の議論に戻してあげることもできるようになるので、メモは周りにも与えるメリットが大きいのです!

 

曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる

メモをとると、言語化能力の向上、すなわち曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになります。

 

当然ですが、メモをとるということは、言葉として文字にしなければなりません。

 

日常でなんとなく「すごい!」や「やばい!」といったぼんやりと思ったことを、そのままで終わらせることなく、なぜそう思ったのかを言葉としてアウトプットするのがメモです。

 

曖昧な感覚や概念を言語化する過程で、あなたの思考をどんどんと深くなっていきます。

 

「思考」→「言語」→「メモ」を繰り返しすことによって、言語化能力が格段に向上するツール(メモ)を使わない手はありません。

 

魔力を生み出す前田式メモの書き方

何度も言いますが、メモで一番大切なことは書き方、つまりノウハウではなく、姿勢です。

 

とはいえ、全く書き方を紹介しないのもナンセンスなので、本書でも紹介されている前田式メモ術についても解説していきます。

 

ノートは見開きで使う

前田式メモの書き方では、ノート、メモ帳は見開きで使います。

 

見開きで使う理由は3つ

  1. 思考を窮屈にしない
  2. 左右のページを左脳と右脳の思考領域で分ける
  3. 右脳領域の思考を活性化させる

 

ノートを見開きで使う理由は上記の3つです。

 

メモをとるスペースが狭いと、思考が窮屈になってしまうので、可能な限り広くスペースをとります

 

また、前田式メモ術では、左右のページを左脳と右脳の思考領域で分けて利用するのが特徴です。

 

左のページは左脳的な「事実」、右のページには右脳的な「発想」という感じでメモしていきます。

 

更に、このメモのとりをしていると、最初は右のページがなかなか文字で埋まらないというという現象が起きます。

 

人間は余白を見ると埋めたくなるので、これにより強制的に右脳を使って右のページを埋めようとし、結果的にどんどん右脳が活性化していくという感じです。

 

ノートに線を引く

見開きでノートを使う理由がわかったら、実際のメモの書き方についてです。

 

下記のような感じで、左側のページには縦線と横線を一本づつ、右側のページには縦線を一本、引いていきます。

 

 

線が引けたらいよいよ実践です。

 

左側のページの書き方

左側のページに書いていくのは「ファクト」です。

 

あなたが実際にどこかで見聞きしたことや、客観的な事実を書いていきます

 

「ファクト」が書けたら、それを左側に5分の1程度のスペースを作って、ファクト欄に書いたことが「要はなんの話なのか」を一言でまとめて表現してみましょう。

 

これを行うことで、「要は何の話なのか」。つまり、話の構造化ができるようになり、言語化能力を鍛えることができます。

 

右側のページの書き方

おそらく通常のメモであれば、ひたすら左側のページに書いた「ファクト」を書き続けるだけのはずです。

 

前田式メモ術では、右側のページを使って「ファクト」を「抽象化」し、更に「転用」していきます

 

右側のページは縦線によって2つの領域に分かれているので、まずその左側部分には「抽象化」した要素を書いていきます。

 

左側のページで書いた「ファクト」を具体的な内容に「抽象化」。更に抽象化した要素を、別のなにかに「転用」できないかを考えます。

 

右側のページの左側では「抽象化」、右側では実際のアクションとして落とし込めるレベルまで「転用」します

 

出典:「メモの魔力」Kindle版より引用

 

左のページに「ファクト」、右のページにファクトを「抽象化」、更には「転用」といった流れで書いて行く感じですね!

 

「ファクト」→「抽象化」→「転用」

前田式メモ術をまとめると、「ファクト」→「抽象化」→「転用」 、この流れに限ります。

 

  1. インプットした「ファクト」をもとに、
  2. 気づきを応用可能な粒度に「抽象化」し、
  3. 自らのアクションに「転用」する

 

「ファクト」を記録するだけでは何も生まれません。「抽象化」し「転用」することで自らの行動に落とし込むことが最も大切です!

 

今日からできる超アクションプラン

魔力を生み出すメモの書き方が理解できたら、早速行動しましょう。

 

アクションプランはたったの2つです。

 

  • アクションプラン1:お気に入りのメモ帳を買う
  • アクションプラン2:メモをとりまくる

 

アクションプラン1:お気に入りのメモ帳を買う

まずは、メモをとるにはメモ帳がないとはじまりません。

 

お気に入りのメモ帳を買って、メモをとるモチベーションを上げましょう。

 

前田さんはモレスキンのハードカバーのメモ帳を使っていて、本書でもオススメされています。

 

 

ボクも本書を読んで、速攻でAmazonでポチりました。少し値段はしますが、所有欲を満たしてくれる素晴らしい1冊です。

 

アクションプラン2:メモをとりまくる

もうここまで何度も述べてきたことですが、メモの本質は「ノウハウ」ではなく「姿勢」です

 

メモは、書くか書かないかであり、テクニックの問題ではありません。

 

メモをとる上で大切なのは、シンプルに「とにかく書くこと」です。

 

お気に入りのメモ帳が準備できたら、とにかくメモをとりまくりましょう。

 

とにかくペンをとって、何でもいいから日常のファクトをメモしまくって見ましょう!そこからスタートすればいいんです!とにかく書いて書いて書きまくる。それこそがメモの魔力を得る最短の方法です。

 

「メモの魔力」まとめ

まずメモをとることで5つのスキルが鍛えられることを解説しました。

 

メモによって鍛えられる5つのスキル

  1. アイデアを生み出せるようになる
  2. 情報を「素通り」しなくなる
  3. 相手の「より深い話」を聞き出せる
  4. 話の骨組みがわかるようになる
  5. 曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる

 

前田式メモ術では、ノートは見開きで使い、左側のページには「ファクト」、右側のページでは「抽象化」、「転用」を書いていきます。

 

  1. インプットした「ファクト」をもとに、
  2. 気づきを応用可能な粒度に「抽象化」し、
  3. 自らのアクションに「転用」する

 

とはいえ、

メモの本質は「ノウハウ」ではなく「姿勢」である

 

お気に入りの手帳が準備できたら、「とにかく書いて書いて書きまくること」を意識しましょう。

 

ここまでできたらあなたの「メモ魔」の仲間入りです。よいメモ魔ライフをお送りください!

 

 

おまけ:「メモの魔力」を無料で読む、聴く方法

下記のサービスを利用すれば、本記事で紹介した「メモの魔力」を無料で聴く、読むことが可能です。

 

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2020年9月時点では、本記事で紹介した「メモの魔力」も対象となっています。

 

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  • この記事を書いた人

ソーイチ

30才都内勤務のサラリーマン。ブログと読書とインデックス投資が大好きです。本ブログでは、サラリーマンが無理なく、自身の体験談に基づいた情報をのんびり発信しています。

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