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書評

「1分で話せ」世界一簡単に伝える力を習得できる本【書評・要約】

読書する人
45万部のベストセラー「1分で話せ」の要約が知りたい。話はロジカルに短く端的に話せば良いんじゃないの?それだけじゃダメなの?

 

本記事では、伊藤羊一さんが書かれた大ベストセラー「1分で話せ」の内容を要約・書評しつつ、上記のような疑問に答えていきます。

 

著者の伊藤羊一さんは、ヤフー株式会社コーポレートエバンジェリストYahoo!アカデミア学長であり株式会社ウェイウェイ代表取締役。

2011年にソフトバンクの孫正義社長の発案で孫正義社長の後継者を育てる「ソフトバンクアカデミア」プレゼン大会では孫正義社長からも認められた「伝える力」のスペシャリストです。

 

そんなとんでもない「伝える力」を持った伊藤羊一さんが書かれた本書の目的は「『伝える力』を世界で一番簡単に習得できることを目指す」だといいます。

 

本記事では、この伝える力の極意が書かれた「1分で話せ」を更にわかりやすく、要点を絞って解説していきます。

 

本記事の内容

  • 1分で話さなければいけない理由
  • 1分で話す(伝える)ための3つの極意
  • 1分で話す(伝える)ための3ステップ

 

本書はプレゼンに自身のないビジネスパーソンに特にオススメしたい1冊です!本記事を読めば、あなたも1分で話す「ノウハウ」と「伝える力」を手に入れることができますよ!

 

 

なぜ1分で話さなければいけないのか?

大前提として人は相手の話の80%は聞いていないという事実があります。

 

「そんな失礼な!」と思うかもしれませんが、そもそもコミュニケーションとはそういうものなのです。

 

特別なことではなく、話し手が悪いわけれもなく、聞き手が悪いわけでもありません。

 

まずは事実として80%は聞いていないということを理解しましょう。

 

では、ほとんど聞いてもらえない話を少しでも相手の頭に残し、動いてもらうにはどうしたらよいかを考えます。

 

答えは本書の結論でもある「1分で話せるよに話を組み立て、伝える」、つまり「1分で話せ」ということです。

 

1分で話す(伝える)ための3つの極意

1分で話すための極意は下記の3つです。

 

1分で話すための3つの極意

  1. 「右脳」と「左脳」に働きかける
  2. 伝える相手を具体的にイメージする
  3. 聞き手にどうなって欲しいかのゴールを決める

 

極意1:「右脳」と「左脳」に働きかける

人は「ロジック」を左脳で理解し、「熱意・感情」を右脳で感じて初めて行動します。

 

つまり、相手を動かすためには、ロジカルに伝えるスキル熱狂するマインドの2つが必要です。

 

「右脳」と「左脳」へのそれぞれのアプローチのしかたについては後述しますが、ここで理解すべきポイントはロジカルな話し方だけでは足りないということです。

 

極意2:伝える相手を具体的にイメージする

話すのには必ず相手がいます。

 

特にプレゼンであれば「相手が誰か」をイメージしながら資料を作っていくことが大切です。

 

具体的には、

  • どんな立場にいるのか
  • 何に興味があるのか
  • 何を求めているのか
  • 話す内容にどれくらい知識を持っているのか

などです。

 

同じ内容でも、話す相手が変われば、言葉遣いや話し方に違いがでてきます。

 

常に、あなたが話す相手はどんな人なのかをイメージするようにしましょう。

 

極意3:聞き手にどうなってもらいたいかのゴールを決める

聞き手にどうなってもらうのがゴールなのかを明確にします。

 

例えば、

  • 意見が欲しいのか
  • 賛同が欲しいのか
  • 動いて欲しいのか

などです。

 

ただ話を「理解してもらう」はゴールではありません。相手に動いてもらってなんぼです。

 

ゴールを明確にし、それに向けてできることをやりきりましょう。

 

1分で話す(伝える)ための3ステップ

1分で話すための3ステップ

  • STEP1:左脳が理解するロジックを作る
  • STEP2︰右脳を刺激してイメージさせる
  • STEP3:「超一言」で1分で動いてもらう

 

STEP1:左脳が理解するロジックを作る

話すときにはロジックが成り立っていないと相手に理解はしてもらえません。

 

ロジックは以下の順番で組み立てます。

  1. 主張(結論)を明確にする
  2. 主張を説明する根拠を用意
  3. 「根拠」⇒「主張」の意味がつながっているかをチェック

 

まずは、あなたが伝えたいこと、つまり主張(結論)を明確にします。結論から話せとよく言われますが、結論のない話は相手に伝わりません。

 

主張(結論)だけ話しても説得力がないので、それを説明する根拠を用意します。できれば3つくらいがベストです。

 

最後に、用意した根拠が主張につながっているかをチェックします。

【「根拠」だから「主張」です。】といった感じで意味がつながればオッケーです。

 

これらを図で示すと下記のようなピラミッドになります。

 

出典:「1分で話せ」Kindle版から引用

 

ロジカルに話すと聞くと一見難しそうですが、「根拠」⇒「主張」の意味が繋がっていればロジカルです。

 

「A商品を増産すべきと考えます。理由は3つ合って〇〇と✗✗と△△です。」

 

難しく考えず、常に頭の中に主張と根拠のピラミッドを意識して話をすれば、聞き手の「左脳」をロジックで納得させることがきでます

 

STEP2:右脳を刺激してイメージさせる

ロジカルな話を組み立てられるようになったら、次は「右脳」にもアプローチをしていきます。

 

右脳を刺激する目的は、聞き手にイメージしてもらうことです。

 

頭の中でイメージをしてもらうには下記の2つの方法が有効です。

  1. ビジュアルを見せる
  2. 「たとえば」で具体的な事実を示す

 

ビジュアルを見せるは、プレゼンなどにオススメで写真や絵、動画などを使って聞き手の「右脳」を刺激します。

 

更に合わせて、「たとえば」で具体的な事実を示していきます。

上記で解説した主張と根拠のピラミッドの「根拠」に具体的な事実を付け加える方法で、下記のようなイメージです。

 

出典:「1分で話せ」Kindle版から引用

 

ロジックだけではピラミッドは2段でしたが、根拠に「たとえば」の事実を加えるとピラミッドは3段になります。

 

人は具体的な実例を上げられると、一気にイメージしやすくなり、自分ごととして話を理解することが可能です。

 

上から「結論」⇒「根拠」⇒「たとえば」の3段ピラミッドで話せばロジックで「左脳」を納得させつつ、実例で「右脳」を刺激することができます

 

STEP3:「超一言」で1分で動いてもらう

「結論」⇒「根拠」⇒「たとえば」の3段ピラミッドで話すことができるようになれば、聞き手の理解力は格段に上がりますが、実際に動いてもらうにはあとひと押しが必要です。

 

そこで必要なのが「超一言」です。

 

本書では「めちゃくちゃ大事な一言」を「超一言」と表現していて、話の中に「自分の伝えたいことを一言で表したキーワード」を入れることをオススメしています。

 

「超一言」を入れることで、そのキーワードに付随して話の内容が相手の記憶に定着しやすくなります。

 

3段ピラミッドが完成したら、それを一言で表すような「超一言」も準備し、話の中でバンバン使っていきましょう。

 

最後に:話すのは1分でも、準備を惜しんではダメ

話すのは1分でも、本当に相手を動かしたければ、その1分のための準備はやれるだけやるべきだということです。

 

特にプレゼンの場合には、準備ですべてが決まると言い切ってもいいくらいです。

 

準備をせずにプレゼンにのぞむのは、全く練習もせず、試合にのぞむのと同じこと。

 

「相手が動くためにできることはすべてやる。そのための時間を惜しんではいけない」

 

このマインドを持った上で、今回紹介したノウハウを使えば、きっと聞き手は動いてくれるはずです。

 

「1分で話せ」まとめ

大前提として、人は話の80%を聞いていないということを理解しましょう。

 

話をする前には、

  • 話す相手を具体的にイメージする
  • 聞き手にどうなってもらいたいかのゴールを決める

 

それを踏まえた上で、「結論」⇒「根拠」⇒「たとえば」の3段ピラミッドで「左脳」を納得させ、「右脳」を刺激します。

 

更に、あなたが伝えたいことを一言で表すキーワード「超一言」で、最後のひと押しをしましょう。

 

そして最後に、一番大切なのは「相手が動くためにできることはすべてやる。そのための時間を惜しんではいけない」というマインドです。

 

ノウハウは使ってこそはじめて意味をなします。是非本記事の内容を今日から実践していきましょう!

 

 

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  • この記事を書いた人

ソーイチ

29才都内勤務サラリーマン。妻と娘を愛する副業ブロガー。 ブログ開設7ヶ月で収益5桁を突破。当ブログでは【サラリーマン×ブログ】【VOD】【退職代行】をメインに発信していきます。何者でもないサラリーマンが何者かになるまでの軌跡をご覧ください。

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