
この記事では上記のような悩みを解決するため、新しいサブスクサービス「shelff」を紹介します。
shelffとは、月額1,500円から利用ができ、毎月あなたの気になる本を3冊、勝手に自宅に送ってくれる新しいタイプのサブスクサービスです。
本記事では、そんな読書習慣をつけるにはもってこいの画期的なサービス「shelff」について徹底解説していきます。
本記事の内容
- shelffとは
- shelffのデメリット
- shelffの料金システム
- shelffの口コミ・評判

Contents
shelffとは
shelffとは、月額1,500円〜の定額料金で毎月あなたの読みたい本が3冊づつ届く、本を読みたいのに思うように読めていない人のためのサブスクサービスです。
shelffの特徴は3つ
- 毎月3冊を勝手に届けてくれる
- レンタルではないので返却不要
- 要らない本を引き取ってくれる
毎月3冊を勝手に届けてくれる
shelffは毎月あなたに3冊の本を送ってくれます。
shelffでは、登録時、あなたの気になる本をラインナップの中から10冊選んでウィッシュリストを作成します。
その作成したウィッシュリストの中から2冊とそれに関連する本を1冊、shelffが自動で選んで、計3冊を毎月送ってくれるシステムです。

レンタルではないので返却不要
サブスクと聞くとレンタル的なイメージをする人が多いと思いますが、shelffはレンタルではありません。
その為、毎月送られてきた3冊は返却する必要はなく、あなたの本棚に入れてオッケーです。
レンタルではないので、メモを書き込んだり、付箋を貼ったりと、思いっきり読書に没頭するもできます。

要らない本を引き取ってくれる
shelffの最大の魅力と言ってもいいのが、この「要らない本引き取りサービス」です。
レンタルではないので、送られてきた本はそのまま本棚に保管してオッケーと言いました。
しかし、本棚がいっぱいだったり、そもそも一回読めば十分という本もあるはずです。
shelffではそんな「不要な本」を一冊300円相当(月額料金から割引というかたち)で買い取ってくれます。
引き取りの対象はshelffから送られてきた本はもちろん、本棚で眠っているような本(shelffで購入していない本)までオッケーなのは驚きです。

shelffのデメリット
Shelffは上記で紹介した特徴から、読書を習慣化させたり、新しい本に出会えたりとメリットの大きいサービスですが、利用する前に知っておきたいデメリットもあります。
shelffの知っておいくべきデメリット
- 届く本は新品ではなく中古
- ピンポイントで本を選べない
- 本の詳細がわからない
届く本は新品ではなく中古
毎月送られてくる3冊の本は新品ではなく中古です。
本は中古でも全然大丈夫という人には良いですが、読む本は書店で必ず新品を買うという人からするとちょっと抵抗があるかもしれません。
とは言え、ボロボロの古本が届くわけではなく、比較的状態の良いものが多いのでそこまで気にする必要はないです。

ピンポイントで本を選べない
Shelffでは、気になる本をウィッシュリストに登録し、そこから毎月2冊と関連する本1冊が送られてきます。
利用を開始する為には、ウィッシュリストに最低でも10冊の本の登録が必要であり、その中から2冊がランダムで選ばれます。
読みたい本が送られてくることに間違いはありませんが、「今月はこの2冊が読みたい!」とピンポイントに送られてくる本を選ぶことはできないので注意が必要です。

本の詳細がわからない
Shelffは2019年9月からスタートした新しいサービスの為か、マイページがまだまだ整っていない感が否めません。
特に、読みたい本を選ぶ時、本の詳細情報が全くわからないのは、かなり不便です。
こんな感じで、マイページから本を選択する際に確認できる情報は、
- 表紙デザイン
- タイトル
- 著者
- 出版日
- ページ数
だけです。
これから読書を習慣化させたい人をターゲットにしているのであれば、いかに本を選ぶときのワクワク感を演出するかが大切なことだと多いますが、これではお世辞にもワクワク感はありません…。
結局、マイページではなく、他の書評サイトなどで気になる本を見つけてきて、ウィッシュリストに登録するといった感じになります。

shelffの気になる利用料金は?
通常価格 | 3,500円/月 |
初回お届けから3ヶ月間 | 2,500円/月 |
引取サービス利用時 | 2,500円/月 |
引取サービス | 10冊ごとに3ヶ月間1,000円割引 |
shelffの基本料金は月額3,500円(税別)ですが、最初の3ヶ月間は2,500円で利用ができます。
更に引取サービスを利用すれば、10冊ごとに3ヶ月間利用料が1,000円割引になります(1,000円割引×3ヶ月なので、実質3,000円分です)。
初月から10冊の引取を行えば、最初の3ヶ月間は月額1,500円で利用することができるので、かなりお得感があります。

shelffの評判・口コミ
サービスの特徴やメリット、デメリット、料金システムがわかったところで、実際の利用者の声を紹介していきます。
本のサブスクShellfから、記念すべき第1回の本が届いた。中古本とは思えないコンディションで、1冊ドッグイヤーがあった他は書き込み等含めてほぼなし。これで毎月1500円で今利用できるってのは破格でしょ🤣 @ky25_swandive さん、ありがとうございます! pic.twitter.com/DlATuJYLMc
— 大原 祐太|SaaS営業修行中 (@yuta_o_hara) September 28, 2019

shelff(シェルフ)12月分が届きました
毎月自分で選んだ2冊に加えて、もう1冊の届いてからのお楽しみの本を心待ちにしてます!!お楽しみの1冊
視野を広げるという観点からは、自分では選ばないであろう全く異分野のものを送ってくれるというのもアリかなと思う今日この頃
今月のテーマは経済でした pic.twitter.com/0Ag1aEnukt
— YOUYOU@市民ランナー (@life_coodinate) December 17, 2019

shelffは時間ない・読書しない人向けだな。
10冊の本をお気に入り
→2冊が選ばれる+おすすめ一冊で月3500円(全部中古)だから、ブックオフで探して買う方がお得感ある。
本を検索しても高いのはちょくちょく。10冊以上か検索しずらさが改善なくなれば買うかも。https://t.co/bbdxYbCSog
— munao (@oooyyy567) February 1, 2020

shelffの利用方法は簡単!
shelffの利用方法はシンプルで簡単です。
step
1ウィッシュリストを作成
読みたい本を最低10冊、ウィッシュリストに登録します。
step
2通知を受け取る
本が届く約2週間前になると、shelffから通知がきます。
step
3本を受け取る
作成したウィッシュリストから2冊、関連した本が1冊、自動選択されて自宅に届きます。

shelffは登録して、実際にどんな本があるのかのラインナップをみるだけであれば無料です。
登録はメールアドレスのみでできるので、気になった人は登録だけして、実際のラインナップを確認してみるのがオススメ。
まとめ:shelffで読書習慣を
本記事では、本のサブスクサービスである「shelff」を紹介しました。
電子書籍のサブスクと言えば、月額980円で利用できるAmazonの「Kindle Unlimited」が有名ですが、「紙の本」のサブスクは新しいサービスです。
紙の本には電子書籍には無い、「読書をしている感」があり、これを体験するにはもってこいのサービスだと感じました。
これを期に、あなたも月3冊の読書習慣をはじめてみてはどうでしょう。