こんにちは、soichi(ソーイチ)です!

やはり日々の業務に追われているサラリーマン戦士にはブロガーを名乗る資格はないということか…
今回は自称サラリーマンブロガーを名乗っている私が「ブログなんて時間がなくて書けない!」と嘆いている全てのサラリーマンブロガーに向けて記事を書きます。
ズバリその内容は「サラリーマンでもブログは書けるよ!」です。
こんなことを言うとどこからか「お前はホワイト企業の定時上がりだからそんな寝ぼけたことが言えるんだろ!」といったご意見が飛んできそうですね。
大丈夫です…安心してください。
私は定時上がりとは程遠い労働環境で働いているサラリーマン戦士ですから。
自分の勤めている会社が世間一般にいうブラック企業であるとは思いませんが、決してホワイトな労働時間ではないことは間違いありません。
1日のサラリーマン拘束時間は大体14時間前後です。
完全週休2日なんていう都市伝説的なものも遠い昔に置いてきました…笑
全然笑い事ではありませんが…
参考に私が1週間でどれだけブログに時間を割けているのか別記事も貼っておきます。
合わせて読みたいオススメ記事
そんな私もブログを初めて早5ヶ月目。
54記事目の更新になります。
この記事ではそんな比較的労働時間が長いサラリーマンでもブログは書けるということを解説したいと思います。
では、どうしたら激務なサラリーマンでもブログを書き続けることができるのでしょうか?
結論はとてもシンプルです。
それはブログを書く時間をつくることです。
「何を当たり前のことを!その時間がないから書けないんだろ!」
まあ、落ち着いてください。
解説していきます…いや、解説させてください!
この記事はこんな人におすすめ!
- ブログをはじめたいと思っている激務なサラリーマン
- ブログをなかなか更新できない激務なサラリーマン
- ブログを書く時間がないと嘆いている激務なサラリーマン
こちらも過去記事ですがサラリーマンがブログを続けるための一番大切なマインドについても解説しています。
こちらの記事も合わせて読んでみてください。
合わせて読みたいオススメ記事
Contents
ブログを書く時間をつくる方法

毎日14時間も会社に拘束されてたらブログに割く時間なんてないのが現実…
そんなに甘く考えないでほしいもんだぜ!
残りの10時間をうまく活用すれば決して難しいことではないと思うけど。
1日1時間でもブログに割ければサラリーマンブロガーとしては十分じゃない?

1日は24時間という事実
良く時間は全ての人に平等に与えられている!とYouTubeやブログ、SNSで発信している人がいますよね。
正直そんなの当たり前のことだし、それっぽく言っているだけで正直うんざりします。
しかし、これば当然のことであり、紛れもない事実です。
少し考え方を変えて解釈してみるのはどうでしょう?
「1日24時間が全ての人に平等に与えられている」のではなく「全ての人は1日必ず何かを24時間やっている」と。
この考え方は我ながらにしてとても画期的だと思うのですがどうでしょう?
時間は平等に与えられているのではなく、誰しもが何かしらのことに1日で必ず24時間を使ってしまっていると言うことです。
今日は20時間しか使わなかった〜とか今日は28時間使えた〜とかはないんですよね。
必ず24時間を消費してしまっているんです…何かしらの事に必ず。
自分が24時間を何に消費しているのかを認識する
では、わたしたち企業戦士サラリーマンは1日24時間、何をしているのでしょうか?
ブログをはじめる前の私を例に考えてみたいと思います。
サラリーマン労働(通勤時間含む) | 14時間 |
睡眠 | 6時間 |
テレビ・スマホ | 2時間 |
食事・入浴 | 1時間 |
その他 | 1時間 |
これは平日の24時間の使い方です。
ブログをはじめる前はこんな感じでした…
1日14時間働いていても意外と時間は余っていることに気づきます。
良く激務のサラリーマンが家では寝るだけでそれ以外はずっと仕事しているって言いますが、果たして本当なのか疑問です。
ちなみに本当にそうだとしたら職場環境に明らかな問題があるはずです。
最近ではパッと仕事を辞められる退職代行サービスなんかも流行っていたりしますので活用してみるのもいいかもしれません。
何かを捨てなければ時間はつくれない
なんども言いますが誰しも1日24時間を何かしらのことに使っています。
誰も時間を余らせることなく、使い切っています。
では、その中でブログをはじめるためにはどうすれば良いか?
答えは簡単です。
あなたがなんとなく使ってしまっている時間の使い道をブログに変えればオッケーです。
少し言い方を変えると何か一つ大切なことを捨ててください。
私の場合は1日約2時間使っていたテレビ・スマホをみることを捨てました。
日によって多少変化はありますが、だいたい1日1時間前後はブログに時間を使えています。
これは人によって様々だと思います。
趣味の時間、くつろぐ時間、友人との飲み会の時間、大切な人と過ごす時間…なんでもいいです。
これらのことを捨てれば平日でも1時間くらいの時間はよっぽどのブラック企業に勤務していない限り十分つくれるはずです。
サラリーマンブロガーのメリットを理解する

そもそもサラリーマンがいきなり毎日更新ってハードルが高すぎると思うの。
ブログはあくまで副業と考えてハードルを自分であげないことをオススメするわ!

更新にこだわらずとにかく文章を書く
ここで大切なのは更新にあまりこだわらないと言うことです。
ブログ=更新数みたいな価値観にとらわれがちですが最初のうちはそこにそこまでフォーカスする必要はないと思います。
もっと大切なのはとにかく文章を書くこと、つまり文字を打つことです。
例えば1日1時間の作業でどれくらいの文章が書けるでしょうか?
500文字程度であればそこまでハードルは高くないはずです。
500文字が難しければ300文字でも十分です。
1日300文字が書ければ1週間で2,100文字です。
これで1週間で1記事が完成です。
土日休みであれば、まとめて作業することもできるので1週間で2〜3記事更新は決して難しくありません。
これを続けていけば1ヶ月で10記事、1年間で120記事書けます。
1日14時間のサラリーマンブロガーとしては十分すぎる結果だと思いませんか?
余裕を持ってブログを書く
ここまではサラリーマンがブログを書くには時間を確保することが大切という内容を解説してきました。
逆の言い方をすれば、一般的にはサラリーマンは時間がないからブログをなかなか書けない。
サラリーマンがブログを書くうえで乗り越えなければいけないのは時間がないと言う壁、つまりはこのハンデをどう打ち破るかが鍵と言うことです。
ではサラリーマンがブログを書くうえで有利な点はなんでしょう?
それは圧倒的に余裕があることです。
本業の収入が安定している為、ぶっちゃけブログでコケても痛くも痒くもないありません。
心情的には少々凹みますがね…
1日たったの1時間作業で本当にうまく行くのかと言う焦りを感じることがあるかもしれません。
その焦りは禁物です。
とにかく余裕を持ちましょう。
極論ですが、「ブログで稼げなくても給料入ってくるし全然オッケー」的な感じでいいと思います。
そのほうが心に余裕ができ、更新に縛られず、結果的に読者に寄り添った質の高い記事が書けることに繋がります。
まとめ
サラリーマンという時間的制約がある環境でブログを書くと言うことは決して簡単なことではありません。
でも少し冷静になって考えればそこまでハードルが高いことでもないと言うことがわかっていただけたらこの記事を書いた意味があったと思います。
最後にもう一度、私たち企業戦士サラリーマンが激務を乗り越えてブログを書く為の大切なことをまとめます。
- 1日1時間で構わないから何かを捨てて時間をつくる
- 更新にこだわらず1日300文字でいいから文章を書く
- 時間がないことへの焦りは禁物、圧倒的な余裕を持って記事の質をあげる
これを1年間継続すれば、ある程度質の高い記事が120記事程度あなたの資産として積み上がるはずです。
一緒に脱!企業戦士サラリーマンを目指して、地道に頑張りましょう。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!