こんにちは、soichi(ソーイチ)です!

ブログとか書きたいけど、副業禁止じゃしょうがない…
諦めて、残業と休日出勤で稼ぐしかないか。
そんなこと気にしてないでやったら良いじゃない。
ブログを副業とか言ってるけどそんな簡単に収益化なんてできないわ!
そもそもの話しだけど、収益が上がってきてから悩んだら?

今回はサラリーマンブロガーが一度は考えたことのあるテーマ。
「うちの会社、副業禁止だけどブログはじめても大丈夫かな?」
私も心の片隅でブログで収益発生しちゃったら、これ副業禁止に抵触してまずいんじゃないかな?
…ドキドキ
なんてことを考えたことがあった…かもしれません。
嘘です。一切考えたことなかったです。
完全無視!笑
この疑問について、私の考えも含めて解説していきたいと思います。
先日に下記のTweetをしました。
✅副業禁止だけど…ブログは大丈夫?
私はガン無視です👍
万が一バレてクビ!って言われたら…
ありごとうございます!!って言ってやめるつもりです😼そもそもブログで稼ぐのは大変です!
バレるくらい稼げるようになったらもうそれは会社に依存する必要もないと思いますそんな感じです
— Soichi(そーいち)@企業戦士ブロリーマン (@soichi_sy0205) November 30, 2019
副業禁止だけど…ブログは大丈夫?
私はガン無視です
万が一バレてクビ!って言われたら… ありごとうございます!!って言ってやめるつもりです
そもそもブログで稼ぐのは大変です! バレるくらい稼げるようになったらもうそれは会社に依存する必要もないと思います
そんな感じです
結論を先に言います。
「そんなことを気にしている時間があるなら記事を書け!」です。
それでは解説していきます。
この記事はこんな人にオススメ!
- 副業禁止の会社に勤めているサラリーマン
- 副業禁止だけどブログ書きたい人
- 副業禁止だけどブログ書いちゃってる人
Contents
副業を国が推奨している
2018年1月に厚生労働省が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を作成しました。
その中には企業は原則、副業・兼業を認める方向とすることが適当であるという内容がしっかり記載されています。
また厚生労働省が作成した「モデル就業規則」からは副業禁止についての規定が削除されています。
国がここまで明確に副業を推奨しているにも関わらず、古臭い考えで今だに副業禁止!と叫んでいる企業に果たして未来はあるのかと疑問に思う程です。
ブログに限らず、全ての副業は本来、コソコソと隠れてやるべきものでは無い時代になっています。
なぜ企業は副業を認めないのか?
では、なぜ社会全体として副業する流れになっているにも関わらず、副業禁止を今だに企業は主張するのでしょうか?
副業・兼業の促進に関するガイドラインには副業を行う上での労働者のメリットが以下のように記載されています。
①離職せずとも別の仕事に就くことが可能となり、スキルや経験を得ることで、 労働者が主体的にキャリアを形成することができる。
② 本業の所得を活かして、自分がやりたいことに挑戦でき、自己実現を追求することができる。
③ 所得が増加する。
④ 本業を続けつつ、よりリスクの小さい形で将来の起業・転職に向けた準備・試行ができる。
労働者にとってのメリットは逆を言えば企業側からしたらデメリットとなる可能性があります。
ここで注目すべきは④の「本業を続けつつ、よりリスクの小さい形で将来の起業・転職に向けた準備・試行ができる。」です。
企業としては当然社員を自分の会社で抱え込みたいわけです。
特にブラック企業と言われるような会社は、その会社自体に魅力が無い為、副業をすることによってリスク無く企業や転職をされたら困ります。
ブラック企業は長時間労働を社員に強制し、かつ副業禁止で会社に依存させることによって離職を防いでいるってことです。
つまり、こんな企業の一方的な思惑にとらわれて、副業禁止だからといって素直にそれを聞き入れるのは非常にリスクでは無いでしょうか?

そうとわかればブログを書かない理由が無いな。
それができないから副業禁止で社員の流出を防いでいるとも捉えられるわね。

副業がバレる原因は2つだけ
では、実際に副業禁止の会社で副業をして収益をあげた場合、どのような理由で会社にバレてしまうのでしょうか?
主に副業が会社にバレる原因は2つしかありません。
住民税の増額
ほぼほぼこれが理由でしょう。
副業による所得が20万円を超える場合には確定申告が必要になります。
それによって翌年の住民税が昨年より増額することによって、年末調整時に会社から指摘されてしまいます。
通常、住民税は前年度の所得に応じて「特別徴収」という形であなたの勤務する会社に請求されます。
それを会社側は一括で納付しており、その額を社員の給料から天引きしているんです。
住民税の納付方法には「特別徴収」とは別に「普通徴収」という方法があります。
副業で稼いだ分に関しては「特別徴収」では無く「普通徴収」を選択することによって、その分は給与からではなく自ら直接収めることになるので会社側が天引きする額は変わりません。
これらの対応については各自治体によって違いがある為、会社にバレずに副業をしたい人は一度税務署へ問い合わせして見ることをオススメします。

たまに20万円以下であれば、なんの申告もしなくて良いと勘違いしている人がいるみたいだけど、それは間違い!
確定申告はしなくてもいいけど、住民税の申告は必要だから一度市区町村に問い合わせてみることをオススメするわ。
自ら同僚や上司に言ってしまう
意外と多いのがこのパターンです。
ブログで収益を上げることはとても大変なことです。
それゆえに、収益化に成功すると周りに自慢したくなる気持ちはよくわかります。
あなたの周りに実際、ブログをやっていてAdSenseやアフィリエイトで収入がある人が一体どれくらいいるでしょうか?
おそらくほとんどいないはずです。
それもあって何かのタイミングでふと言ってしまうと、そこから噂が広がってバレてしまうなんてことは簡単に予想できます。
会社の同僚などには自分のブログサイトを紹介するなんて絶対にやってはいけません。

こないだ飲み会であまりにも仕事のことでぐちぐち言われたから、ついブログのことを言ってしまいそいうになったばかり。
これは自分で防ぐしか無いから気をつけよう!
気にせずとにかくブログを書け
だいぶ前置きが長くなってしまいました…
この記事で本当に伝えたかったのはここの部分です。
冒頭にも言いましたが、「そんなことを気にしている時間があるなら記事を書け!」です。
そもそも副業禁止なんて気にしてたら、ほとんどのサラリーマンはブログなんていつまでたっても書けません。
そもそもブログで収益なんてそんな簡単に上がらない
ブログを副業として始めることに対しての不安があるのなら安心してください。
そんなすぐに収益化なんてできませんから…
ブログをいくら書いても収益がゼロであれば、副業にすらなりません。
当ブログは立上げてからちょうど5ヶ月が経過しましたが累計の収益はざっと1000円程度です。
つい先日やっと記事数も50記事を達成したばかりです。
余談ですが、50記事を書いた現状とこれから50記事書こうと思っている人に向けて絶対にやっておくべきことをまとめた過去記事も貼っておきます。
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ちなみにAdSenseの振込最低金額は8000円です。
なので見込み収益は1000円を超えましたが、実際の手元にはまだ1円たりとも振り込まれていないのが現状です。
ブログを始める前からそんなことを考えているくらいであれば、今すぐにでも始めて記事を書くべきです。
ブログを始める=副業ではありません。
収益が上がって初めて副業の土俵に立てることを理解しておくことです。
それでも心配なら広告を貼らずにやればオッケー
それでもやっぱり心配で夜も眠れないという人は広告を貼らずにブログを書けばオッケーです。
ブログを書くだけでは当然収益は1円も上がりません。
あなたの書いた記事に貼ってある広告を読者がクリックしてくれたり、アフィリエイトリンクから商品を買ってくれたりした時に初めて収益が発生します。
なので、AdSense広告やアフィリリンクは一切入れずにブログを書けば副業にはなりません。
収益にこだわらず、ある程度PV数が増えてきてから広告を貼っても遅くは無いと思います。
一番ダメなのは何も行動を起こさないことなので、とにかくブログをやりたいのなら記事を書くべきです。
もしバレたらどうなるか?
万が一、バレてしまっても、それが理由で即クビ!ってことはなかなか無いようです。
ただし、会社での立場が厳しくなったり、働きにくくなるようなことは想像できます。
そんな時はどうすればいいでしょうか?
私だったら、潔くやめてしまおうと思います。
ブログを副業としてやっていることが会社にバレたということはそれなりにあなたのブログの認知が上がってきたということです。
そうなれば、わざわざ副業を禁止するような企業に依存する必要は全くありません。
なので、その時には「ありがとうございます!喜んで辞めさせて頂きます!」と言い放とうと私は心に決めています。
そんな日が来ることを常に信じて、日々ブログを書くのも悪くないと思うのは私だけでしょうか?笑
とにかくバレたらバレたです。
やらない後悔より、やった後悔です。
まとめ
確かにリスクを取ることが大嫌いなサラリーマンからしたら、副業禁止の会社で副業に挑戦することは少し勇気がいることかもしれません。
それはそれで正解です。
ただ私はこのままサラリーマン一本で終わるのは冗談じゃないと思ったからそのリスクを背負ってブログを始めました。
この記事はあくまでも私の持論をまとめたものであり、副業禁止の中、副業をやても絶対に大丈夫!ということを言っているわけではありません。
その点、勘違いをされないようにお願いします。
全て自己責任です。
その覚悟を持って本気で今日もブログを書いています。
今回も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。