
この記事ではこのような悩み、疑問を解決していきます。
本記事の内容
- 朝読書の効果・メリット
- 朝読書を習慣化させるコツ
本記事では、ボクが半年間朝読書を継続してみて感じたその効果とメリットと合わせて、なかなか朝読書を継続できない人向けに朝読書を習慣化させるコツをお伝えします。
毎朝30分の読書をした場合、1ヶ月間で約15時間、年間で180時間もの読書時間がつくれます。仮に1冊読むのに3時間と考えると朝読書だけで年間約60冊もの本を読むことができる計算です。

Contents
朝読書の効果・メリット
朝読書の効果・メリット
- 超集中できる
- 1日の最高のスタートがきれる
- 自己肯定感が上がる
超集中できる
朝の生産性は夜に比べて6倍高いなんて話もあるほど、朝はとにかく集中できます。
起きた直後は脳が一番フレッシュな状態なので、読書で知識をインプットするには最高の環境です。
インプットと合わせてアウトプットも行うと、日中や夜では思いつかないようなアイデアや発想が浮かんだりもします。
オススメなのは読書をしながら、その場でメモ帳やノート、Twitterなどにアウトプットをする方法です。

1日の最高のスタートがきれる
朝は何かと慌ただしく、イライラしてしまう人も多いはず。朝読書をすれば、そんな悩みも解決されます。
読書には強いストレス低減の効果があり、ロンドンのサセックス大学の研究によれば、たった6分間の読書を行うだけで68%のストレスを低下をさせることがわかっています。
(参考:The Telegraph|Reading ‘can help reduce stress’)
ちなみにこの研究によれば、6分間の読書がストレスを68%低下させたことに対して、
- コーヒー→ストレスを54%低下
- 散歩する→ストレスを42%低下
- 音楽鑑賞→ストレスを61%低下
という結果も示され、いずれも6分間の読書効果には及ばず、読書が最高のストレス軽減方法であることがわかります。
朝読書をすれば、朝のイライラともおさらばできて、ストレスフリーに1日をスタートさせることが可能です。

自己肯定感が上がる
自己肯定感は小さな成功体験を積むことで上げることができます。
- 早起きできた!(成功体験+1)
- 朝読書できた!(成功体験+1)
- ◯ページ読んだ!(成功体験+1)
- アウトプット!(成功体験+1)
こんなイメージです。まず早起きできただけで自己肯定感は爆上がりします。
そこから読書してアウトプットまでできたらもうその日は自己肯定感MAXで過ごすことが可能です。

-
「自己肯定感の教科書」人生はこれで10割決まる【書評・要約】
読書する人「自己肯定感」って言葉、最近よく聞くけどそんなに大切なの?ちょっと気になるから詳しく教えて欲しい! 本記事ではこのような疑問を書籍「自己肯定感の教科書」の内容を参考にしつつ、解 ...
続きを見る
朝読書を習慣化させるコツ

読書はもちろん朝読書は、ほとんどの人がやったほうが良いのはわかっていても、なかなか習慣化できていないのが現状です。
ここからはそんな朝読書を習慣化させるコツを紹介していきます。
朝読書を習慣化させるコツ
- とにかく早く寝る
- カフェに行く
- 寝る前読書と合わる
とにかく早く寝る
とにかく早く寝る。シンプルにこれが一番です。
朝読書の時間を30分確保したいなら、30分早く寝ます。1時間確保したいなら、1時間早く寝ます。
夜に1時間、なんとなくテレビを見てしまう習慣をやめて1時間早く起きて1時間朝読書をしましょう。
朝の30分は夜の3時間に匹敵するほどの生産性を発揮するので、早く寝れるのであれば早く寝るに越したことはありません。

カフェに行く
早起きができたら、カフェに行きましょう。
ほとんどのカフェは朝の7時からオープンしているので、朝読書には最高です。
7時から8時まで、もしくは8時から9時までであればサラリーマンでも出社前に行けます。
朝の静かなカフェでコーヒーを飲みながら読書することは、想像以上に有意義な体験です。
「早起きができたらカフェに行く」→「カフェについたら読書する」
この習慣を身につければ、朝読書が楽しくて楽しくてしかたなくなりますよ。
寝る前読書と合わせる
朝読書もオススメですが、それと同じくらい寝る前読書もオススメです。
寝る前読書の効果・メリット
- 記憶力アップで読書の効果が向上
- リラックスができてストレス軽減
- 睡眠の質が向上
寝る前読書は睡眠の質を向上させる効果があるので、しっかりとした睡眠が確保でき、結果早起きも苦ではなくなります。
また寝る前読書で読んでいた本の続きを朝読書でも読めば、更にインプット効率は上がり、続きが気になって毎朝起きるのが楽しみにもなります。

寝る前読書についての詳細は、【6分でオッケー】寝る前に読書をする最強のメリットと注意点を解説を読んで見てください。
-
【6分でオッケー】寝る前に読書をする最強のメリットと注意点を解説
読書する人寝る前の読書習慣どうなんだろう? 寝る前に読書するメリットが知りたいな。 寝る時間もしっかり確保できて、短時間でも効果が得あるならやってもいいかも。 この記事ではこんな悩みを解 ...
続きを見る
朝読書を快適にするおすすめサービス
今回は朝読書の効果・メリットについてまとめました。
最後に、ここまで本記事を読んで頂いた上で、
- そもそも朝から活字なんて読みたくない…
- 朝の通勤時間を活用したいけど満員電車…
などと思った人にオススメのサービスを紹介したいと思います。
Amazonの聴く読書「Audible」
AudibleはAmazonのオーディオブックサービスで、あなたの代わりにプロのナレーターが本を朗読してくれるサービスです。
耳で聞く読書なので、目で活字を読む必要もありませんし、本を読むのが難しい環境でも、イヤホンひとつで読書が楽しめます。
聴く読書「Audible」のメリット
- 「ながら読書」で読書時間が大幅に確保できる
- 繰り返し聴くことによって記憶に定着しやすい
- 読書を開始するまでのハードルが圧倒的に低い
Audibleは耳さえ暇にしていれば読書ができるので、「ながら読書」が可能。また繰り返し聴くことによって、自然と本の内容が頭に入ってくるので読書初心者の人にもオススメです。

ちなみにAudibleには30日間の無料体験期間があり、今なら無料で1冊、好きなオーディオブックが貰えちゃうので、試してみる価値ありです。
まとめ:朝読書をはじめよう!
ボクが半年間、朝読書を続けてみて感じたメリット・効果は予想以上のものでした。
朝読書の効果・メリット
- 超集中できる
- 1日の最高のスタートがきれる
- 自己肯定感が上がる
集中力が上がり、自己肯定感を爆上げした状態で、最高の1日のスタートがきれる。これをやらない選択肢はありません。
とはいえ、「そう簡単に早起きして朝読書なんてハードルが高い!」という意見も真っ当です。
朝読書を習慣化させるコツ
- とにかく早く寝る
- カフェに行く
- 寝る前読書と合わる
そんな人は、いつもより30分、もしくは1時間、早く寝ることからはじめてみましょう。
「そもそも活字を読むのが辛い!」という人は、聴く読書「Audible」を活用してみるのもオススメです。

-
【Audibleの使い方まとめ】超お得に利用する完全ロードマップを大公開
読書する人Amazonの聴く読書『Audible』で効率よく読書をはじめようと思うから、お得情報を全部まとめて教えてほしい! 本記事ではこのような悩みを解決していきます。 ...
続きを見る