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医療機器メーカーの営業ってどう?メリット・デメリットを本音で解説

転職

医療機器メーカーの営業ってどう?メリット・デメリットを本音で解説

悩む人
医療機器メーカーの営業に転職を考えてるんだけど、ぶっちゃけどうなんだろう?医療業界って特殊だし、実際に働いている人の意見が知りたいな〜。メリット・デメリットなんかも本音で教えて欲しい!

 

この記事ではこんな悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • 医療機器メーカーの営業ってどんな仕事かを解説
  • 医療機器メーカーの営業のメリット・デメリット

 

本記事を読めば、実際に医療機器メーカーの営業として、どのような仕事をするのかがイメージできるようになり、働くことで得られるメリット知っておかなければならないデメリットについても理解することができます。

 

ボクは医療機器の営業として3年のキャリアがあり、今も現役です。そんなボクが転職前に絶対に知っておくべきことにフォーカスして本記事を書いています。

 

医療機器メーカーの営業ってどんな仕事?

まずは医療機器メーカーの営業とは、一体どんな仕事をしているのか?

 

イメージしやすいように解説していきます。

 

医療機器メーカーの営業とは、「医療機器を病院に対して販売する仕事」。

 

当たり前といえば当たり前ですが、この「病院に対して」というのが、他の業界の営業と比較して絶対的に異なる理解しておくべきポイントです。

 

医療機器メーカーの営業の顧客は病院(ドクター)

では、なぜこれが他の営業と絶対的に異なるポイントなんでしょうか?

 

それは「知識の差」です。

 

通常、営業マンと顧客では、その販売する製品の分野に限って見れば、圧倒的に営業マンの方が知識を持っているケースが多いです。

 

  • 家電の営業マンであれば、顧客よりも営業マンの方が家電には詳しい
  • 住宅の営業マンであれば、顧客よりも営業マンの方が住宅には詳しい

 

もちろん例外はありますが、ほとんどのケースでこの構図が成立します。

 

しかし、医療機器メーカーの営業はこの構図が全く逆です。

 

医療機器は機械といえど、前提として医療の知識が必要になることはいうまでもありません。

 

その為、医療機器メーカーの営業マンは自分よりもはるかにその分野に詳しいドクターを相手に製品の説明などをすることが求められます。

 

勉強あるのみ!…ですがいくら勉強をしても到底敵いません。その為、ほとんどの営業マンは知識以外のところに付加価値をつけたりと工夫して営業をします。それがこの仕事の面白さでもあり最大の難しさでもあります。

 

医療機器メーカーの営業はMRとはどう違う?

医療機器メーカーの営業とよく比較されるのが、病院に対して薬を販売するMR(医薬情報担当者)です。

 

MRと医療機器の営業は販売するもの以外にも違いがあります。

 

まず、MRはMR認定資格という資格を取得していないと病院での営業活動ができません。それと比べて、医療機器の営業は基本的には資格がいりません(扱う機器によっては必要なケースもあります)。

 

MRは医局(ドクターが事務仕事などをする場所)の前でドクターを待ち構えていることが多いですが、医療機器の営業は病院のいろいろな場所にいます。

 

その理由は、医療機器の営業は、扱う機器によりますが、オペ室や機材室など様々な場所で営業を行う必要があるからです。

 

時にはドクターと一緒にオペ室に入り、実際の手術に立会って医療機器の適切な使用方法などをレクチャーしたりもします。

 

「立合い」業務があるのは医療機器メーカーの営業ならではで、そこはMRと決定的に異なるところです。

 

医療機器メーカーの営業って何を売ってるの?

これは就職するメーカーによって当然異なります。

 

MRIやCTを撮像する為の大型の機器を扱うメーカーもあれば、手術用のマスクや手袋のような消耗品を扱うメーカーもあります。

 

それ以外にも、ステントや人工関節、ペースメーカのように人の体内に入る医療機器を扱うメーカも。

 

単価も数百円〜数百万円、高いものだと数億円と言った医療機器もあります。

 

ちなみに手術で使うような医療機器や、体内に入る人工関節、ペースメーカなどを扱う場合、手術の立会いを求められたりもするので頭に入れておきましょう。

 

医療機器メーカ ーの営業として働くメリット

なんとなく医療機器メーカーの営業として働くイメージがついてきたところで、次はメリットを紹介していきます。

 

医療機器メーカーの営業として働くメリット

  1. お給料がいい
  2. 営業力がつく
  3. 完全実力主義
  4. 直行直帰が基本
  5. 医療に貢献できる

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

お給料がいい

いきなりお金の話です。

 

医療機器メーカーの営業は他業界と比べて給料が高水準なのは間違いありません。

 

2014年にdodaが出している平均年収ランキングによれば、医療機器メーカーの営業の平均年収は559万円で、100職種中だと17位にランクインしています。

 

国税庁の発表によると2017年の日本の平均年収は432万円なので、それと比べても医療機器メーカーの営業の給料がいいのは納得です。

 

20代で年収1,000万円到達も決して不可能ではないのが医療機器メーカーの営業です。肌感だと20代で800万くらい貰っている人はゴロゴロいます。

 

営業力がつく

上記でも説明しましたが、医療機器メーカーの営業は病院のドクターが主なターゲットとなります。

 

自分よりもはるかにその分野に詳しい相手に商品を売らなければなりません。

 

当然知識では勝てないので、商品知識はもちろんですが、それ以外の部分に付加価値を付けた営業が求められます。

 

最初は大変ですが、信頼関係をうまく築くことができ、自社製品の導入が決まった際には、これ以上にない達成感と自分自身の営業力の成長を実感できると思います。

 

ドクターの真のニーズを把握しないとなかなか商品は使ってもらえません。カタログを持っていくだけで売れるような世界ではないので営業力を鍛えたい人にとっては最高の環境かもしれません!

 

完全実力主義

医療機器メーカーの営業は完全実力主義の会社が多いです。

 

年功序列の会社は少なく、若くても能力が高ければのし上がっていけるのが魅力

 

部下が自分よりも年上といったことは当たり前にみられる光景で、窓際族的なポジションの人もいないので身持ちよく仕事ができます。

 

「若くして稼ぎたい」や「何も考えていない上司の下で働きたくない」という人にとっては最高の環境かもしれません。

 

中でも外資系のメーカーは実力主義の色が特に強いです!そういった環境に飛び込みたい人は外資系メーカーも視野に入れるといいかもしれません!

 

直行直帰が基本

医療機器メーカーの営業はほとんど会社にいきません。

 

基本的にはひとり一台、車が支給され、自宅と病院の往復です。

 

朝の堅苦しい朝礼もありませんし、会議も必要最低限しかありません。

 

もちろん、全ての会社がそうというわけではありませんが、こういった働き方に魅了を感じる人は一度、転職を検討してみるといいでしょう。

 

ボクは事務仕事をしに、週2回くらい会社に立ち寄りますが、帰ってこない人は本当に帰ってこないです。笑
会社もフリーデスクなので、好きな場所で仕事ができて快適ですよ!

 

医療に貢献できる

最後のメリットはやりがいに直結する話です。

 

医療機器を販売する先には、必ず困っている患者様がいらっしゃいます

 

直接的に患者様を治療するのは、病院でありドクターです。

 

しかし、医療は医療機器なしには絶対に成立しませんし、医療機器メーカーの営業が適切な医療機器の使用方法などを伝えることによって、患者様のクオリティーオブライフは向上します。

 

その為、医療機器メーカーの営業は高い倫理観が求められるとともに、重い責任がのしかかりますが、誰かの為になる仕事であることは間違いありません

 

直接的に患者様から感謝の言葉を頂くことは滅多にありませんが、やりがいを感じるには十分すぎる仕事です。

 

お金や働き方も大切ですが、結局はここに行き着く気がします。使命感を持って仕事に取り組める人は向いているかもしれません。

 

医療機器メーカーの営業として働くデメリット

メリットを理解したところで、今度は確認しておかなければならないデメリットについてもお伝えします。

 

医療機器メーカーの営業として働くデメリット

  1. 車の運転ができないと辛い
  2. 予定通りに仕事ができない
  3. 休日出勤はそれなりにある

 

車の運転ができないと辛い

医療機器メーカーの営業は基本的に車移動です。

 

医療機器の搬入などがある為、これについては避けられません。

 

車の運転が好きな人からすれば、むしろ満員電車と決別できるわけなのでメリットですが、車の運転が苦手な人からすると結構ハードルが高いです。

 

また、少し脱線しますが、車通勤だと仕事終わりに飲みにいくことができなくなります

 

「仕事終わりに一杯ひっかけて帰るのがなにより楽しみ!」という人にとっては酷な話ですね。

 

とはいえ、会社によっては車の運転研修などもありますし、飲みに行かなければ出費も減るので、そこまで気にしなくてもいいかもしれません。

 

今の仕事になってから、飲み会に参加する機会がめっきり減りました。飲み代に消えていたお金で家族と美味しいものが食べられると思えば全く苦ではないです。

 

予定通りに仕事ができない

これは手術に「立会い」が必要な医療機器を販売しているメーカーの営業にいえます。

 

手術の時間は予定として決まってはいるものの、前後するのは当たり前のことです。

 

10時から始まると言われていても実際に始まったのは12時みたいなことは日常茶飯事。

 

その為、予定が組みにくく、その日その日で臨機応変に対応していく力が必要となります。

 

待機時間なども多いのがこの仕事の特徴でもあるので、そこを納得できる人でないとストレスを感じるかもしれません。

 

場合によっては、夜遅くまで手術が始まらず、1日待機しているなんてこともあります。人によっては病院に振り回されているように感じてしまうかもしれないので、この点はしっかり転職先に確認しましょう。

 

休日出勤はそれなりにある

医療機器メーカーは基本的には土日休みです。

 

しかし、担当する施設によっては、土日に仕事が入ってしまうこともゼロではありませんし、休日に開催される学会やイベントに参加するなんてこともありえます。

 

基本は週休2日ですが、完全週休2日は結構厳しいかもしれません。

 

土日は一切仕事をせず、自分の時間を楽しみたいんだという人は、正直考え直したほうがいいです。

 

この仕事をする上で休日出勤は避けられないのが事実です。とはいえ、仕事がない平日は逆に休めたりするのでボク自信はそこでストレスに感じたことはありません。

 

まとめ

本記事では、他業界からは、なかなかイメージしにくい医療機器メーカーの営業についてまとめました。

 

医療機器メーカーの営業は決して楽な仕事ではありません

 

人の命に直結する仕事であり、時には責任感やプレッシャーに押し潰されそうになることもあります。

 

しかし、この仕事の先には、間違いなく困っている患者様がいて、さらにはその患者様のご家族がいます

 

  • 高い倫理観と誇りを持って仕事がしたい
  • 自分の営業力をもっと鍛えて出世したい
  • やったらやった分だけの報酬が欲しい

 

このような人は挑戦してみる価値ありです。

 

この記事があなたの転職に少しでもプラスとなることを願っています。

  • この記事を書いた人

ソーイチ

29才都内勤務サラリーマン。妻と娘を愛する副業ブロガー。 ブログ開設7ヶ月で収益5桁を突破。当ブログでは【サラリーマン×ブログ】【VOD】【退職代行】をメインに発信していきます。何者でもないサラリーマンが何者かになるまでの軌跡をご覧ください。

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