
何度もAmazonで買い物カゴに入れたんだけど確定ボタンが押せない!
いや、本当は欲しいんだけど…この気持ちわかって欲しい。。
この記事では僕がKindle Paperwhiteが欲しく欲しくて堪らなかったのに、あと一歩のところで購入を迷っていた理由を紹介したいと思います。
結果的にはKindle Paperwhiteデビューを果たして、毎日最高の読書ライフを満喫しているわけですが、それまでの葛藤を記事にしました。
この記事は商品レビュー記事ではありません。
あくまでも、「Kindle Paperwhiteが欲しいんだけど迷ってる!この気持ちをわかって欲しい。」て人に向けて書いているのでご注意ください。
ちなみに僕が買ったのは下記のモデルです。控えめに言ってマジで最高です。
Contents
Kindle Paperwhiteとは
Kindle Paperwhiteって何って人のために簡単に解説します。
この記事はあくまでも購入を迷っていた理由を紹介する目的で書いているので詳しくは解説しません。
Kindle PaperwhiteとはAmazonが販売している電子書籍専用のタブレット型端末です。
タブレット型ですが、電子書籍を読む以外の機能は一切ついていないのが特徴で、読書だけに特化した最強の読書端末といえます。
僕がKindle Paperwhiteが欲しくて堪らなかった理由
購入を迷う理由の前に、僕がKindle Paperwhiteが欲しくて堪らなかった理由を紹介します。
なお、これは購入前の僕の勝手なイメージも含まれますので参考程度に読んでみてください。
ちなみに、「こんな記事を書いている筆者はさぞかし読書通で年間100冊以上の本を読んでいるに違いない」と思っている人の誤解を解くため、僕の読書歴を簡単に紹介しておきます。
筆者の読書歴
- 読書歴2年
- 月の読書数は2〜3冊
- 完全読書初心者
読書を始めたのはちょうど2年ほど前でそれまでは全く本を読まない人生でした。
大体ですが1ヶ月に2冊、多くても3冊程度の読書量なので、まだまだ読書初心者って感じです。
こんな読書初心者の僕がKindle Paperwhiteが欲しくて欲しくて堪らなかった理由…
それはたったひとつ…「スタイリッシュな読書に憧れた」からです。
他にも
- 読書効率を上げたかったから
- カバンの中がスッキリするから
- 手軽に読書が楽しめそうだから
と、あげればあるっちゃあります。
でも全てあとずけの理由で、僕はとにかくKindle Paperwhiteで「スタイリッシュな読書」がしたかったんです。
そもそもですが「Kindle Paperwhite」って商品名からしてスタイリッシュだしカッコいい。
スタイリッシュな読書ってなんだよって思うかもしれませんが、そこは想像してください。
要はカッコよく読書がしたかった…ただそれだけなんです。
僕がKindle Paperwhiteの購入を迷った理由
そんなスタイリッシュな読書に憧れた僕が、なぜKindle Paperwhiteの購入を迷わなければならなかったのか。
僕がKindle Paperwhiteの購入を迷った理由は下記です。
- そもそも値段が値段…
- 本屋に行く楽しみが奪われるのではないかという恐怖
- 紙の本を完全に買わなくなるのではないかという不安
- iPadでいいじゃん!という嫁からの確信的なひとこと
それぞれ解説していきます。
そもそも値段が値段…
Kindle Paperwhiteの価格設定は下記の通りです。
Kindle Paperwhite 8G | 広告つきモデル | 13,980円 |
---|---|---|
広告なしモデル | 15,980円 | |
Kindle Paperwhite 16G | 広告つくモデル | 15,980円 |
広告なしモデル | 17,980円 |
一番安い8Gの広告つきモデルでも、13,980円です。
冒頭にもお伝えしましたがこのKindle Paperwhite、読書以外には何もできません!
読書をするためだけに、わざわざ13,980円を払う価値が本当にあるのかと葛藤していました。
✔️実際にKindle Paperwhiteを購入してみた結果
結果論ですが、買った今では大満足してますので、もし価格で悩んでいるのであれば買っちゃいましょう。
読書をするためだけの端末に1万円以上出すってのもロマンがあっていいなって感じです。
それでもやっぱり少しでも安く買いたいって人はAmazonの限定セールを狙うのがおすすめです。
ちなみに僕はAmazon新生活セールを利用して3,000円OFFで購入しました。
Amazonタイムセールをお得に利用するなら
本屋に行く楽しみが奪われるのではないかという恐怖
僕は読書以上に本屋に行って気になる本を手にとって表紙をみながら買う本を選ぶのが大好きなんです。
この楽しみがKindle Paperwhiteを買うことによって奪われてしまうのではないかと恐怖を感じていました。
電子書籍の購入はとっても簡単でわざわざ本屋に行く必要がありません。
そうなってしまうのがなんだか寂しくて…なんとなく購入をためらっていたんですね。
✔️実際にKindle Paperwhiteを購入してみた結果
そんな恐怖に襲われながらもAmazonタイムセールにつられて購入したわけですが…心配しすぎでした。
そもそもですが、別にKindle Paperwhiteを買ったからといって本屋に行けなくなるわけではありません。
今までどおり、本屋で実際に本を手にとって気になったものを電子書籍で購入すればオッケーです。
「Kindle Paperwhiteで購入する目的での入店は一切お断り!」なんて本屋はないので安心しましょう。
紙の本を完全に買わなくなるのではないかという不安
僕は自分の本棚にお気に入りの本が並んでいるのを眺めるのが大好きなんです。
これは多くの読書好きに共感してもらえるのではないでしょうか?
つまり本というのはデータとして管理するのではなく、「一冊の本」として所有したいという願望が僕にはありました。
Kindle Paperwhiteを買ったら、今後これ以上自分の本棚に並ぶ本は増えなくなってしまうのではないかという不安を抱えていたんです。
✔️実際にKindle Paperwhiteを購入してみた結果
確かに紙の本を購入する機会は間違いなく減りました。
しかし、全くゼロになったかというとそれも違います。
基本的には電子書籍で購入しますが、例えば古本で安く買える本や、図解などが多く紙の本で読んだ方がわかりやすい本は今まで通り紙の本で買っています。
ちなみに、電子書籍で購入したあとに紙の本で書い直すなんてこともあります。
話題のアウトプット大全はとても良書で、紙の本でも読みたいと思い電子書籍で購入した後に紙の本も買ってしまいました…
お金の無駄といえばそれまでですが、これもまた読書通っぽくて個人的には満足しています。
iPadでいいじゃん!という嫁からの確信的なひとこと
僕がKindle Paperwhiteの購入を躊躇した一番の決定打がこれです。
嫁に「電子書籍が読めるめっちゃスタイリッシュなタブレット端末があるんだけど、買っていいかな?」と相談したところ…
「iPadでいいじゃん!何が違うの?」
とバッサリ…否定されてしまいました。
僕としては

こんな感じで事前にリサーチしたメリットをマシンガンのように連打…したのですがうまくいかず。
結局、誕生日プレゼントというかたちでなんとか説得。僕の誕生日はKindle Paperwhiteで終わりました。
実際にKindle Paperwhiteを購入してみた結果
いやiPadと全然違うし、めっちゃ良い!
iPadのKindleアプリでも確かに電子書籍は楽しめるけど、やっぱり画面で読んでる感が否めないし、何より目が疲れる。
それに比べてKindle Paperwhiteは、マジで紙で読んでる感覚で読書が楽しめるんですよ。
長時間読んでても目は一切つかれません。
また、読書以外は何もできないので、読んでてSNSの通知が画面に現れるなんてこともないです。
iPad持ってるからKindle Paperwhiteは必要ないなんてことは絶対にありえません。
まとめ:Kindle Paperwhiteでスタイリッシュな読書生活を
Kindle Paperwhiteってぶっちゃけ絶対に必要なものではありません。
なくても生活になんの支障もなければ、生命の危機も感じません。
iPadやスマホでも読める電子書籍をあえて読書専用端末で楽しむわけですから、購入に迷う気持ちはめちゃくちゃわかります。
ぶっちゃけ贅沢品なんですよね。
でもそんな贅沢品で楽しむ読書は格別であり別格です。
是非あなたもKindle Paperwhiteで最高にスタイリッシュでカッコいい読書を体験してみてはどうでしょう。