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リスク=危険度✖️頻度【恐怖はリスクに対して感じるべき】

こんにちは。ソーイチです。

みなさんは少なからず恐怖を感じながら生活していると思います。

生きていれば沢山の恐怖を感じることがあるとます。

恐怖心は人が生き延びる上でとても大切な感情です。

もし恐怖を感じることができなければ、危険を察知することができず大変な目にあってしまうかもしれません。

しかし恐怖心は時として私たちの生活にマイナスな影響も与えかねません。

適切に恐怖心を感じることは必要ですが、はたしてその恐怖心は適切かどうか?

それを判断するための考え方を記事にしたいと思います。

こんな方におすすめ

  • 必要以上に恐怖心を感じてしまい頭から離れない人
  • 何かに挑戦しようとするときにリスクばかり考えてしまう人
  • リスクを適切に判断したい人

恐怖本能を理解する

人間は本能的に恐怖を感じる生き物です。

恐ろしいと思うことには無意識に自然と目がいってしまいます。

テレビなどのマスメディアから私たちは日々、沢山の情報を受け取っています。

マスメディアはこの恐怖本能を利用して、我々から興味関心を取ろうと必死です。

いつの時代でもニュースでは悲惨で誰もが震え上がるような情報を積極的に発信してきました。

これは私たちの恐怖本能を刺激し、注目を集めるための非常に有効な方法なのです。

これをしっかり理解した上で情報を受け取ることが大切です。

恐怖=危険ではない

では、私たちは一体何に対して恐怖を感じているのでしょうか?

私たちが普段生活する上で恐怖を感じているのは「恐ろしいと思う事象そのもの」に対してです。

少し難しい書き方をしましたが例をあげて説明していきます。

飛行機事故の恐怖から考えてみる

ここでは飛行機事故を例にあげて解説していきたいと思います。

飛行機事故が起きるとテレビや新聞などは大々的にそれを報道し、私たちはその悲惨さに大きな恐怖を感じます。

まるで飛行機自体がとても危険なものだというような思いにもなります。

中には飛行機は危険だから絶対に乗らないという人もいると思います。

では、この飛行機に対して抱く恐怖心は適切でしょうか?

2016年のデータだと年間で約4000万機の飛行機が目的地まで安全に乗客を乗せて到着しています。

その内、死亡事故が起きたのはわずか10機です。

割合にすると0.000025%です。

100億マイル当たりの年間死亡者数はわずか1人です。

でも、テレビや新聞ではこの10機のことを大々的にニュースにします。

今年は4,000万機の飛行機が無事に目的地まで到着しました!なんてことをメディアは報道しません。

ここで勘違いして欲しくないのは決して飛行機事故を軽視して良いということが言いたいわけではありません。

飛行機事故は絶対に起きるべきものではありませんし、それに対しての対策を怠ることは絶対にありえません。

ここで言いたいのは10機の死亡事故の裏には4,000万機の飛行機が安全に目的地までいっているという事実が存在しているということを正確に頭で理解することが大切だということです。

危険度だけではなく頻度を考える

メディアは危険度の高い事件や事故を大々的に報じます。

飛行機事故は起これば非常に危険な事故であることに間違いありません。

しかし、発生する確率、つまり頻度はどうでしょう?

発生確率は0.000025%です。

でも私たちは頻度を無視して危険度だけで物事を判断し恐怖心に襲われています。

マスメディアの影響で危険なこと=恐怖であると錯覚してしまうのです。

本来はリスクに対して恐怖を感じるべき

リスク=「危険度」✖️「頻度」であるということをしっかりと理解する必要があります。

言い換えればリスクとは「質」「量」で決まるとも言えます。

そして私たちは本来このリスクをしっかりと判断した上で恐怖を感じるべきなんです。

恐怖本能が鈍ると本当の恐怖を見落としてしまう

「危険度」の高い事件や事故が私たちには情報として入ってきます。

しかし、「危険度」はそこまで高くないけれども「頻度」が圧倒的に高い事件や事故はマスメディアではほとんど報道されていないのが現状です。

危険度が高いが、起きる可能性がとても低いことばかりに注目してしまうと本当にリスクの高い恐ろしいことを見逃してしまいます。

飛行機事故は大々的に報道されますが、年間約33万人の子どもたちが下痢によって命を落としているということはテレビに映ることもありません。

これこそが恐怖本能の本当の恐ろしさでありリスクなんです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

普段私たちは色々なことに対して恐怖を感じて生きています。

しかし、マスメディアの情報や自分お恐怖本能をそのまま鵜呑みにしてしまうのはとても危険です。

一度冷静になり、それがどれほどのリスクとなるのかを考えてみてください。

  • 恐ろしいと思うことには無意識に自然と目がいってしまうことを理解する。
  • 恐怖は危険度に対して感じるのではなく、リスクに対して感じるべき。
  • リスク=危険度✖️頻度であるということを理解する。

これらをしっかりと意識して物事を捉えられるようになれば、今まで感じていた恐怖を感じなくてもよくなるかもしれません。

この考え方は何も大きな事件や事故に対してのみ使うものではありません。

日常の生活に置いても応用ができます。

例えば何かに挑戦するとき、人は誰しも失敗したときのことを考えます。

失敗したらどうなるのか、つまりこれが危険度です。

でも実際に失敗する確率つまり頻度はどれくらいあるのかを考えてみてください。

そしてこの頻度については、自分の力である程度減らすこともできます。

しっかりと失敗しないように準備をすれば頻度は減ります。

頻度が減ればリスクも減ります。

こうやってリスクをしっかり管理して行けば、正しい恐怖で結果的に危険を回避することもでき、成功にも繋がります。

今回も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

最後に

今回の記事ではリスク=「危険度」✖️「頻度」であるということを書きました。

しかし、危険度が高いが稀な事象については軽視しても良いということでは決してありません。

危険な事件や事故が起きた際には、それに対して悲しみ、助け合うということは当然のことであり、それは大前提です。

それだけは勘違いしないようお願いします。

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